新書で小さな文字を大切に扱う理系イラストレーターです

イラストレーターのパンダせんぱい木村です。

普段はWEB製作・運営刺繍イラストレーターですが、こちらでは新書コラム用に描かせていただいた図解イラストグラフなどの理系イラストを中心とした作品の紹介をしていきます。
説明図解やグラフなので解りやすく描く必要があるのですが、どこか可愛らしく親しみやすさを考慮したイラストが特徴です。

文字を大切に扱ってきたことが功を奏した

新書などの書籍は文字の大きさに特に制限がありますから、いかに小さな文字を読みやすく改行にも気を使えるかが大切です。

近年お世話になっているのが文春新書さんと講談社現代新書さん。
ゲノムも脳科学も私の分野外のテーマでしたが、小説家の寒竹泉美さんにお声がけいただき、当時仕事の無かった私は速攻で「描かせてください!」とお返事いたしました。

そこから難しい部分や専門的な部分はご指示いただきながら製作していく内に、この小さなスペースに図解と小さな文字を解りやすくレイアウトする作業が得意なことに気づきました。
これも長い間パッケージ関係のお仕事をしていく上で、制限のあるスペースに可能な限り大きく、可能な限り多くの文字を、可能な限り改行を綺麗にレイアウトし続けてきた事が役に立っていると思います。

新書のお仕事について紹介させてください

2022年は文春新書さんの「ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学」著:中村 祐輔

Bitly

2023年は講談社現代新書さんの「思い出せない脳」著:澤田 誠

Bitly

どちらも構成や編集を担当されている小説家であり理系ライターの寒竹泉美さんからご紹介いただき、共同で関わらせていただきました。
これは本当に感謝しております。

解り易さの中にも可愛らしさを

専門的な分野の新書ですから、私の事を知っている方は意外に感じる分野ではないかと思います。
私のイラストはかなり可愛い寄りの作風だからです。
専門的な、それも理系なら一般的には少し固いイメージがあるのではないかと思います。
ですが、解り易さの中にも少し可愛らしさを含ませてくださいました。
これも私が今回のお仕事で本当に描きやすかったと感じる部分です。
可能ならもっと描きたいです。

ぜひお問合せください〜

新書や専門書の図解やグラフが必要!っと感じた方はぜひご連絡ください。
こちらのWEBサイトのお問合せフォームからでも受け付けております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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