初めての書籍のお仕事は新書という種類の本
書籍のお仕事ってやってみたいけど、どうやってそこに辿り着くのか?不思議でした。
それが、長い間小説家であり理系のライターとして本を書いたり書籍やWEB記事を書かれていた寒竹泉美さんのご紹介でこの度、新書のお仕事をいただくことができたのです。
新書はどんなものかをまず調べる
文藝春秋さんの新書「ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学」のイラスト図解やグラフを描かせていただきました。
初めての書籍のお仕事でしたので、文春新書の事を少し知ろうと近くの本屋さんで一冊新書を買いました。
「一杯の紅茶の世界史」というタイトルでした。
今回が比較的図解が多いとの話を最初に伺っていたので、新書の中でも写真などビジュアル要素が多い作品を選んだのがこの一杯の紅茶の世界史という本でした。
この作品を読んでレイアウトやマージンなど感覚を掴もうとしたんですねぇ。
実際はキチッとしたレギュレーションを説明受けてからの作業なのですが、書籍のお仕事として初なのでかなり焦ったのかもしれません〜。
文藝春秋さんのゲノムに聞け
内容については私は著者ではないし、ネタバレなど余計な事を書いてしまわないようにAmazonのサイトのリンクを貼っておきますね。
目次だけ引用させていただきます
(目次)
第1章 すべてはゲノムが教えてくれる
第2章 新型コロナウイルスのすべて
第3章 検証・科学なき国の感染対策――何が間違ってどこがおかしかったか?
第4章 ウイルス――宿主に寄生し増殖する「無生物」
第5章 ウイルスVS人体――戦う細胞・免疫
第6章 ワクチン――感染症から人類を守る救世主
第7章 「万能型」新型コロナウイルスワクチンの可能性
少しですが図解イラストをご紹介
著者の中村祐輔先生はがん治療に取り組んでいらっしゃいます。
本当はがん細胞のことをテーマにされていますが、内容を解りやすくするために新型コロナウイルスを取り上げて説明されています。



↑パンダせんぱいと書かれているのが嬉しかったです。
お問い合わせください
図解イラストやグラフなど必要でしたらパンダせんぱいにぜひお問い合わせください〜。
小さな空間に文字と図解を良いバランスで配置できますよ〜。